令和7年2月議会での質問に登壇:離島航路の維持、インバウンド需要、不妊治療支援など
2025.03.21
当選以来連続8回目となる質問は以下の通り。
1. 離島航路への自動運航船導入の可能性
近年、人口減少や燃料価格の高騰により、全国的に離島航路の維持が困難になっています。笠岡市でも一部のフェリー航路が休止されるなど、深刻な影響が出ています。そのため、広島県で試験運航が始まった自動運航船「ゆき姫」のような技術を活用し、持続可能な航路維持の方法を検討すべきではないかと提案しました。
2. インバウンド観光の強化
昨年、日本を訪れた外国人観光客数は過去最高を記録しましたが、岡山県は宿泊率が低く、他県への移動が多いのが現状です。特に台湾からの観光客は増加傾向にあり、直行便の増便や、観光コンテンツの充実が求められます。また、交通の利便性向上のため、日本版ライドシェアの導入やMaaS(複数の交通手段を統合するサービス)の活用についても提案しました。

3. 不妊治療のサポート体制の充実
不妊治療を希望する方は増えているものの、治療費の負担や精神的なストレスが大きな課題となっています。県では治療費助成の拡充や、不妊カウンセリングサービスの提供を進めていますが、さらなる情報提供やメンタルケアの強化、一番の課題である仕事と不妊治療の両立のための施策が必要だと訴えました。
4. いじめ・不登校対策
不登校やいじめの問題が深刻化する中、教育委員会が進める「My Place」のような教育支援センターの取り組みが重要になっています。さらなる支援拡充と、いじめ対策の専門家チームの導入を求めました。
5. 中小企業の事業承継問題
県内では経営者の高齢化と後継者不足により、多くの企業が廃業の危機に直面しています。地域経済の維持のためにも、事業承継の支援体制を強化し、企業が円滑に次世代へ引き継げるような取り組みが必要です。
今後も笠岡の課題をはじめ具体的な施策の推進に向けて尽力してまいります。皆さまのご意見もぜひお聞かせください。
