岡山県議会議員 天野ひでお

放置艇対策について

2024.09.24

9月定例会では放置艇対策についても質問しました。

岡山県では、放置艇問題が深刻化しており、2022年度の調査では、県内で6,373隻の放置艇が確認され、洪水や荒天時の危険や景観の悪化が懸念されています。これは全国で広島県についで2番目の多さです。県は2025年度までに放置艇禁止区域を指定し、違反者には罰則や強制撤去を行う予定です。また、2024年度までに5,800隻分の簡易係留保管施設を整備するとしている中、進捗状況を土木部長にお伺いしました。

土木部長の答弁は、今年度中に放置等禁止区域に係る条例を整備し、また2024年度までに収容能力を確保するという力強い答弁でありました。翌日の山陽新聞さんにも取り上げていただきましたが、放置艇の空いたスペースでプレジャーボートも適正に停泊できるようになり、観光振興にもつながります。しっかり進めていただきたいと思います。

またフードバンクの運営状況についても質問させていただきました。

フードバンクの活動が物価高騰や寄付減少の影響で困難な状況にありますが、依然として高いニーズがあり、笠岡市の事業所では年間延べ2,662世帯を支援しています。しかし、寄付の減少やコメ不足などで、運営が厳しく、多くの団体が赤字に苦しんでいます。県では「おかやまフードトリップ」を通じて支援しているともいえますが、フードバンクは貧困対策としても重要ではないかと質問させていただきました。

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