海業の振興について
2024.09.24
9月の定例会では、法改正など環境整備が進んできた「海業」の推進についても質問させていただきました。
「海業(うみぎょう)」とは、漁港を舞台に、釣りやレジャー、食堂や直売所を通じて自然や海の幸の魅力を発信し、交流人口を増やす取り組みです。2022年の水産基本計画では「漁村の活性化」が重要な柱とされており、昨年には漁港の整備を促進する法案が公布されました。国は、2026年度までに新たな取り組み500件の展開を目標とし、54地区での計画支援を進めています。また、2025年度予算では、5億円が海業振興支援事業に新規計上されており、地域の活性化への期待が高まっています。


魚の不漁や価格の低迷によって危機に瀕している漁業者の所得向上や後継者育成のためにも、しっかりと海業の振興を進めるべきだと質問させていただきました。知事からは、海業の振興が水産物の消費拡大や地域の活性化に繋がるため、国の事業を活用しながら地域の取り組みを支援していくとの答弁がありました。

これまでにも度々、海や港に関する質問をさせていただいてきましたが、私のルーツである北木島また多くの島と港をもつ地元笠岡市のためにも、今後も地域課題を議論の場に挙げていきたいと考えています。