岡山県議会議員 天野ひでお

12月定例会一般質問を終えて 〜現場に寄り添う県政を〜

2025.12.17

12月定例会において当選以来11回連続の一般質問に登壇しました。
①養殖カキの大量死問題
②地域医療構想と公立病院
③eスポーツの活用
④高校授業料無償化への対応

について、知事および関係部局に質問を行いました。
いずれのテーマについても、現場の実情を踏まえた前向きな答弁をいただき、今後につながる議論ができたと受け止めています。

養殖カキの大量死について
特に深刻な課題である瀬戸内海沿岸での養殖カキの大量死については、漁業者の皆さんから寄せられている切実な声をもとに、県の認識と対応をただしました。
その結果、
県として独自の支援策を検討する考えが示されたこと
知事自らが速やかに現地調査に入られたこと
は大きな前進だと感じています。
単なる不漁ではなく、地域経済や雇用、産地ブランドの存続にも関わる問題であり、今後も国・市町と連携しながら、実効性ある支援につなげていく必要があります。

地域医療構想と公立病院
医師不足や経営悪化が進む中、公立病院の役割はますます重要になっています。
県がより強く関与し、市町村と連携しながら、持続可能な地域医療体制をどう守っていくのかについて、問いました。
地域の安心を守る医療は、数字だけでは語れません。今後も現場の声を踏まえ、議論を深めていきます。

eスポーツの可能性
eスポーツについては、産業振興だけでなく、
高齢者の介護予防
障害者スポーツ
若者の居場所づくりや教育
といった幅広い分野での可能性を提起しました。

高校授業料無償化と公立高校
私立高校の授業料実質無償化が進む中で、公立高校の存在意義や魅力をどう高めていくのかは、地域の将来に直結する問題です。
県として影響を丁寧に分析し、地域に必要な高校教育をどう守り、どう進化させるのか、引き続き注視し、提言していきます。



今回の一般質問を通じて、初めての一問一答形式でしたが課題を指摘するだけでなく、具体的な対応や行動につながる答弁を引き出せたことに、大きな手応えを感じています。
これからも、現場の声にしっかり耳を傾けながら、県政に反映させていくため、粘り強く取り組んでまいります。
 

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